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- 伏木村(近世)とは
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伏木村(近世) 江戸期~明治8年の村名豊後国日田【ひた】郡夜開【やけ】郷のうち大将陣山の南東,山国川支流茸木【なばき】川上流の山間部に位置するはじめ幕府領,元和2年日田藩石川領,寛永10年からは幕府領で小野筋に所属寛文5~6年は肥後熊本藩預地村高は「正保郷帳」201石余,うち田144石余・畑56石余,柴山がある「見稲簿」214石余,「天保郷帳」「旧高旧領」215石余天和・貞享年間頃は金山辺地16か村に所属文化8年7月9日伊能忠敬が当村を測量(九州測量日記)嘉永3年の家数54・人数334(日田郡村々高付帳)用水は北東部の山塚の池を利用明治4年大分県に所属同8年藤山・台・秋原【あきばる】・市瀬【いちのせ】の4か村と合併して花月【はなつき】村となる現在の日田市大字花月のうち |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
伏木村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」